教育・福祉 ＞ 保育園・幼稚園 ＞ これで納得！気になる子の気持ちがわかる発達障害対応法

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内容紹介

なぜ、多くの先生が、「健常発達」を「発達障害」と見誤ってしまうのか？

講師

ポイント

“この子は、発達障害なのか？それとも…”

今、保育・幼児教育の現場で、ある問題が発生しています。

それは、発達障害という言葉が、一人歩きをしてしまい、多くの子どもたちが不意に傷つけられる問題が発生しているのです。

たとえば、「周りに関心を示さない」、といった特徴を持った子どもがいるとします。

言葉もほとんど発さず、周りに溶け込もうとしません。

この子は、何かの発達障害を抱えているのでしょうか？

しかし、これだけで発達障害と判断はできません。

関心を示さないのと、興味がないのは異なります。

子どもによっては、非言語のコミュニケーションが発達しているケースがあり、言葉で表現しないだけで、「一般の子どものように、色々なことに興味を持っているけど、周りに理解されない」というケースもあるのです…

“レッテルが、子どもの良さを奪ってしまう…”

もし、このようなケースで、周りの大人が「この子は健常発達とは違う！」とレッテルを貼ってしまったら？

この子はこの先、どれほど大きなストレスに悩まされるでしょうか？

また、周囲との摩擦により、いじめられる可能性も高くなります。

しかし、もし、先生が、この子の非言語コミュニケーションに気づき、対応できたなら？

先生の適切な判断、対応が、その子の将来を大きく変えてしまうと思いませんか？

では、具体的に、発達障害と思われる子どもについて、どのように見極め、どのような対応を心がければ良いのか？

今回、その方法を、保育園園長として、現場に立ちながらも、アドラー心理学を修めた保育カウンセラーとして活躍される児島先生よりお教えいただけます。

ノウハウの全ては、DVDに収録しておりますので、ぜひ、自宅学習教材として、皆様とDVDをシェアして下さい。

収録内容の一部をご紹介すると…

アドラー心理学を修めた現役園長が公開する、現場の事例検討から学ぶ、発達障害への正しい対応法…

■現場の事例検討で学ぶ、発達障害への対応法

• 話しかけると返事はするが、自分からは話さない…
• 排泄はおむつを使い、トイレで成功しない…
• 誘うと周りの活動に入るが、一人でいることが多い…
• 何度か、ひきつけ（痙攣）を起こす…
• 突然違うことを指示されると、パニックになる…
• 周りに関心を示さない、言葉を話さない…
• 読み書き、計算はできるが、物事の理解が難しい…
• 「多い」はわかるが、「たくさん」と聞かれるとわからない…
• 友達と関わるが、会話が一方通行になる…
• じっとしていられず、常に動き回っている…
• 偏食があり、嫌いなものをまったく食べない…
• うれしい時、嫌な時、大声で叫ぶ…

■現場で役立つ、発達障害の正しい知識と支援

• AD/ADと、自閉症スペクトラム障害との類似性…
• 言動からわかる、注意欠陥・多動性障害（AD/HD）…
• 言動からわかる、学習障害（LD）…
• 医療機関、福祉機関との連携方法…
• 発達障害への、正しい療育とは？

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