歯科 > 審美歯科 > 生涯安定を目指す! Dr.行田の「超」審美補綴テクニック ~形成・プロビジョナル・印象のすべて~
生涯安定を目指す! Dr.行田の「超」審美補綴テクニック ~形成・プロビジョナル・印象のすべて~
デンタルダイヤモンド「月刊・行田克則」でおなじみの行田先生が徹底公開
価格 | ¥46,150【税込50,765円】 |
---|
講師: | 行田 克則 |
---|---|
セクション数: | 4セクション |
収録時間: | 201分 |
特典: | レジュメデータ(157ページ) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、歯肉縁下マージンがクレーム0件、約20年も審美性を維持する秘訣なのか?
行田 克則
「自費による補綴治療は10年維持してあたりまえ、再治療は20年を超えてから」という信念を持ち、審美性と機能性が長期間維持する臨床を実現し続ける。平均経過年数18年5ヵ月、再補綴率0.15%、補綴以外の生存率98.3%という症例が100件紹介された著書「行田克則の臨床アーカイブ 補綴メインの長期100症例」は、多くの歯科医師に強烈なインパクトを与えた。
※歯肉縁下マージンを、どう思いますか?
クラウン製作の支台歯形成において、歯肉縁上、歯肉縁下のそれぞれに長所と短所が存在することは、先生もご存じのとおりでしょう。
特に歯肉縁下マージンは、細菌叢の影響で炎症を起こし、マージンが退縮すると言われていますが、行田先生の考え方は異なります。
※歯肉縁下マージンは長期にわたり安定する
行田先生はおっしゃいました。組織学の観点から、歯肉縁下マージンにおける付着上皮の部分は、非常に白血球の量が多く、自浄性に寄与することがわかっている。
つまり、バイキンは多くあるが、それを押し流すだけの白血球があり、歯肉縁下を清掃する機能がある。よって、歯肉縁下マージンは、歯肉退縮の原因にならない。
組織学の観点から、歯肉縁下マージンは、長期にわたり安定する治療法である。このような観点から、行田先生は、歯肉縁下マージンでの審美補綴治療を行い、実際に、歯肉退縮がおこらず、審美性と機能性が長期維持される結果をだし続けているのですが…
※10年保証の自費診療でクレーム0件
行田先生の歯肉縁下マージン形成をスタンダードとする審美補綴治療は、長期間審美性と機能性が維持されています。すべての治療が自費ではないのに、10年保証を付けているにもかかわらずクレームは0件。
20年以上も審美性と機能性が維持されている症例もあります。もし、審美補綴治療で、患者さんに文句を言われない、優れた治療を目指すならば、ぜひ、この機会に、行田先生の技術を学んでみませんか?
①支台歯形成、②プロビジョナルレストレーション(仮歯)、③印象採得の3ポイントに分類しながら、より簡便に、より高度な補綴治療を可能にする技術が学べます。収録内容を一部ご紹介すると…
歯肉と補綴物が調和し、優れた審美性が長期間維持できる予防効果にも優れた審美補綴治療とは?