歯科 ＞ 矯正歯科 ＞ 一般開業医のための小矯正 〜どこまでできる予防矯正〜

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商品情報

内容紹介

なぜ、上下顎における側切歯(2番)の萌出位置が、便宜抜歯を必要としない小矯正の成功率を左右するのか？

講師

ポイント

現代っ子の口の中に起きている異変とは…？

先生もご存じだと思われます。昔に比べて、現在はむし歯の子供が激減しています。しかし、今の子供の口腔内は、本来あるべき機能が後退しています…。

たとえば、歯間空隙間の少ない子供など、本来であれば、乳歯の頃は歯の間に隙間がある方が自然なのに、現在は、歯間空隙がない子供が増え続けています。

先生もご存じの通り、乳歯における歯間空隙は、将来生え変わる永久歯にとって重要な役割があります。乳歯における歯間空隙がなければ、混合歯列期を境に子供の歯並びはどんどん乱れて行く恐れがあります。歯並びが悪くなることは、見た目だけの問題ではなく、不正咬合、歯周病などの原因となり、口腔内の健康に大きく影響します。

厚生労働省の調査によると、5?14歳の約69％の歯肉になんらかの異常が見られたと報告されておりますが、これは、歯間空隙の問題も少なからず影響していると考えられます。

私たち一般開業医は、むし歯の治療などを通して、年少の時期から患者さんと関わっています。その中で、現代っ子特有の口腔内の問題を解決してあげることは、私たちの使命です。

もし、先生が今回の話に共感していただけたのであれば、私が41年に及ぶ小児歯科経験を経て培ってきた、現代っ子の口腔内の問題を解決するための「GPでも安全に取り組める小矯正」の症例と臨床手段を収録したDVDをお薦めします。

キャリア41年の小児歯科専門医が公開する、GPが安全に取り組める小矯正症例とその具体的臨床手段とは…？

• GPが取り組める小矯正8症例とは？
• それら症例解説と具体的な臨床手段について
• GPが取り組める小矯正5つのケースとは？
• なぜ、今の子供には連続抜去法がNGなのか？
• 永久歯が正常に配列するための調整因子とは？
• 下顎前歯部における側方拡大の目標値とは？
• 乳歯列期における反対咬合・交叉咬合の矯正法
• 大臼歯部の異所萌出で有効な矯正法とは？
• 前歯部が転位歯や捻転歯で萌出してきたら？
• 前歯部が叢生になったら？
• 拡大床（エクスパンションプレート）の有効な使い方
• リンガルアーチの有効な使い方とは？
• 【実習編】リンガルアーチの作成と装着について
• 【実習編】バンドの装着法について

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