※ ラバーダムが「当たり前」の時代ですが… 先生は、もう導入していますか? ラバーダム防湿は、150年以上も前から存在する確立された方法です。細菌感染の防止、唾液・湿気からの隔離、器具の誤飲防止。とくに根管治療やCR充填においては、「やって当たり前」「やらなければならない」とされる基本手技です。 しかし、現実はどうでしょうか? 多くのドクターが、日々、当たり前のように根管治療をおこなっているにもかかわらず、きちんとラバーダムを装着して治療し...詳しく見る
「腎臓だけ」を診ていませんか? 長生きの犬猫が増えている今、腎臓病は犬猫ともに死亡原因の上位にランクインする疾患です。 とくに猫においては、3頭に1頭が罹患すると言われ、15歳以上の猫の約80%が腎臓病であるとの報告もあります。 先生も、日々の臨床で腎臓病を治療する機会は多いのではないでしょうか? もしそうならば、少しだけ心当たりがないか思い返してみてください。 先生は、皮下補液・食事療法などの「定番の治療」をしても、思うように改善せず、...詳しく見る
※ 「補綴の基本」ですが… 支台歯形成は、補綴治療の基本であり、もっとも重要なプロセスのひとつです。日々の臨床で、当たり前のようにおこなう処置だからこそ「基本に忠実に、確実に」。先生も、そう心がけていらっしゃるでしょう。 ところが実際には、形成方向に迷ったり、マージンの設定で悩んだり。何度も修正しているうちに、思った以上に削ってしまうこともあります。あるいは、歯肉を傷つけて出血が生じ、視野の確保が難しくなってしまった経験もあるかもしれません。...詳しく見る
※なぜ、ホームドクターに「MRIの知識」が必要なのか? 先生は、「MRIは、専門医だけが学べばいい」と思っていませんか? 確かにMRIは、検査機器の導入コストが億単位にのぼるうえ、撮影にも読影にも高度な知識が求められます。そのため、「一次診療には関係がない」とお考えのドクターもいらっしゃいます。 しかし、MRIの得意分野である神経疾患では、診断・治療のタイミングが、たった数日の差で予後に大きく影響するケースがあるのを、ご存じでしょうか? ...詳しく見る
※ 患者が求める「保険の自然な歯」 「先生、保険でも白い歯にできますよね?」。 患者さんにこう聞かれ、一瞬だけ言葉に詰まってしまった。先生も、そんな経験はありませんか?「白くはできますが…」と前置きしながら、慎重に言葉を選ぶあの瞬間。 保険では、できることに限界があるのを伝えるべきか。それとも、自費のセラミックを提案すべきか。でも、自費の提案で「儲け主義の歯医者」だと勘違いされたくない。誤解を恐れるあまり、結局はあいまいな説明で終わらせてし...詳しく見る
リリース:2025年7月1日
リリース:2025年6月16日