※「何かを妥協する治療」でいいのでしょうか? 先生もご存じのとおり、欠損補綴にはインプラントをはじめ、義歯、ブリッジなどの治療選択肢があります。きっと先生も、いずれかの治療法はすでに導入済みのはずです。 でも、少しだけ考えてみてください。 インプラントは、天然歯に近い審美性と咬合力を再現できますが、治療費が高額な上、外科により骨を削る必要があります。 ブリッジは、装着感が良く安定した補綴が可能ですが、健康な隣在歯を大きく削らなくてはなりま...詳しく見る
わずか5年で「6.4倍」のニーズ増 近年、ウサギの診療ニーズが急速に高まっています。ウサギは登録制度がないため正確な飼育頭数は不明ですが、あるペット保険会社の調査では、2015年から2020年にかけて保険契約件数が6.4倍に増加したと発表されました。 また、30年以上の活動歴があるウサギ愛好家団体によると、国内で飼育されているウサギは約75万頭であると推計されています。 現在、犬の飼育頭数が約680万頭と言われていますので、これは1/9程度...詳しく見る
※呼吸困難症例の生存率を上げるには? ※呼吸困難症例の生存率を上げるには? 数ある疾患の中でも、苦手意識をお持ちのドクターが多いのが呼吸器疾患です。 毎日のように来院する疾患ではありませんが、病気がかなり進行した状態で来院する動物が多いため、先生も「どう対応すればいいのか?」と悩んだ経験があるのではないでしょうか? 呼吸器疾患の動物は、検査中にいきなり急変するケースもあります。判断・対応をひとつ間違えただけで生命を落とすリスクがあるため、...詳しく見る
※ 「抜髄成功の絶対条件」をお伝えしたい 2024年12月上旬。今回の新しい教材で講師をお願いする木ノ本先生と、詳しい収録内容の打ち合わせをしていたときの話です。 私たちは、収録する動画セミナーで、木ノ本先生から根管治療の成功率を上げる高度なテクニックを学べると思い込んでいました。 しかし、木ノ本先生は「抜髄を成功へ導く上で重要なのは、高度なテクニックではありません」「何よりも基本が大切だからこそ、丁寧に基本を解説した教材にしたい」とのこと...詳しく見る
X線検査って、わかりにくいと思いませんか? 昔も今も、X線検査は獣医療に欠かせない検査のひとつです。もちろん、先生の病院にもX線検査装置があるはずです。 では先生は、日々の臨床でX線検査を診断に活用できていますか? X線は、どこの病院にもあるポピュラーな検査機器ですが、「画像が白黒なので異常を見つけにくい」「どこを見ればいいのかわからない」「異常を発見しても、解釈の仕方がわからない」など、わからないことだらけのため、臨床に活用できずにいるド...詳しく見る
リリース:2025年3月3日
リリース:2025年2月17日