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病態の把握と診断に役立つ眼科超音波検査
今お使いのエコーでもっと正確に眼内の構造を評価する方法
価格 | ¥39,980【税込43,978円】(送料・代引手数料無料) |
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講師: | 伊藤良樹 |
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ディスク枚数: | 3枚 |
収録時間: | 114分 |
特典: | レジュメ冊子(フルカラー80ページ) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、一般眼科検査で発見できなかった、白内障に併発した網膜剥離を見つけられたのか…?
伊藤良樹
岡山理科大学 獣医学部 眼科学講座 准教授。獣医眼科学のパイオニアである小谷忠生先生のもとで研鑽を積む。現在は「アジア獣医眼科学会」の専門医を務め、中国、インドネシアなどでも授業や実習をおこなう。
※エコーを徹底的に使いこなしませんか…?
日常の診療に欠かせない機器である超音波検査装置。先生も心臓や腹部などの検査をおこなうとき、当たり前のように超音波検査をされていると思います。では、その超音波検査装置を「眼科検査」にも使用されていますか?
もし、「眼科は一般的な検査で十分」「どうやって眼科検査に使えば良いのかわからない」「眼科専用の超音波検査装置は持っていない」などの理由で眼科検査に使用していないとしたら、それは非常にもったいないと言えます。
なぜなら、普通の超音波検査装置でも検査の手順とポイントさえ覚えれば、より正確に眼内の構造を評価できるだけでなく、一般的な眼科検査では発見できない疾患まで見つけられるようになるから。
つまり、疾患の見落としを防ぎ、もっと多くの動物を救えるようになるのです。そのうえ、眼科疾患の中でも遭遇するケースの多い、「白内障」や「緑内障」の診断にも、とても有用な検査法です。
※なぜ、白内障の評価にエコーが有用なのか…?
通常の眼科検査では、角膜、前房、水晶体、硝子体といった透光体の評価には細隙灯顕微鏡検査が、また網膜疾患や視神経疾患などの診断には眼底検査がおこなわれます。しかし、進行した白内障の場合は、これらの光学的検査ができないことも少なくありません。
なぜなら、角膜、眼房水、水晶体、硝子体の混濁病変は、光が後眼部に到達することを妨げるから。多くの場合、組織の混濁部を確定することで診断はつきますが、混濁部分の奥の領域の情報は得られないため、さらなる疾患がある可能性を否定できないのです。
もし、網膜剥離や網膜の機能障害が生じていた場合は、「水晶体が混濁しているから」と単純に白内障の手術をおこなったところで、視覚が回復することはありません。
このように、透光体の混濁によって、眼球の構造を評価できないケースや激しい痛みで眼が開けられない患者の評価に、眼球に対する超音波検査がとても有用になるのです。
そして今回、もっと超音波検査装置をお役立ていただくため、「眼球に対する超音波検査」が学べるDVDをご用意しました。今回のDVDは、返金保証をお付けいたしますのでノーリスクでご覧いただけますが、ご用意した商品の数には限りがあります。
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DVD収録内容の一部をご紹介すると…
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