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臨床現場で差がつく!病態からみる輸液療法
「輸液ガイドライン」大幅改訂


| 講師: | 長江 秀之 |
|---|---|
| セクション数: | 4セクション |
| 収録時間: | 254分 |
| 特典: | レジュメデータ(202ページ/PDF) |
| 制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
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| 講師: | 長江 秀之 |
|---|---|
| ディスク枚数: | 2枚 |
| 収録時間: | 254分 |
| 特典: | レジュメデータ(202ページ/PDF) |
| 制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
輸液剤の選択・投与量・速度など、この11年で大きく変わった、輸液の常識を再点検しませんか?

長江 秀之
1982年、日本獣医畜産大学獣医学科卒業。勤務医を経て1987年、東京世田谷区に「ナガエ動物病院」を開院。大学時代から修士論文のテーマとして「術中輸液」を研究しており、これまで輸液に関する学びをライフワークとしてきた。これまでに全国各地で輸液に関する多くの講演をおこなっている。
※日々、当たり前におこなう輸液ですが…
輸液は、どこの動物病院でも日常的におこなわれているもっとも一般的な治療のひとつ。だからこそ、忙しい診療の中で、「とりあえず輸液を繋いでおけば大丈夫だろう」と思ってしまうのも自然なことです。
しかし、輸液は単なる水ではありません。体液組成を直接変化させる「薬剤」です。適切な輸液は循環を整え、代謝を支え、薬剤の効果を最大限に引きだします。
けれど、設計を誤れば同じ輸液が動物に負担を与え、重篤化や合併症リスクを高める恐れがあるのです。では、少し思い返してみてください。
先生はこれまで、「正しい輸液」を順序立てて体系的に学んだ経験があるでしょうか?
※「そういえば習ったことがない」
改めて考えてみると、「輸液をきちんと教わったことがない」のは、先生だけの話ではありません。事実、ほとんどの獣医大学には、輸液療法を体系的に学ぶ授業が存在しません。
結果として、多くの獣医師が卒業後、就職先の病院で先輩や上司のやり方を見て覚えながら、少しずつ「自分の輸液」を作り上げていく。言い換えれば、輸液は経験で学ぶしかなかった分野と言えます。
ですから、もし先生が「輸液は何となく経験でやってきた」と感じていても、それは決して先生のせいではありません。
そもそも、きちんと学ぶ機会がなかったのです。しかし、輸液は単なるサポート治療ではなく、動物の生命維持を左右する「治療の要」。
だからこそ、確かなエビデンスのもとで、自信を持って輸液を設計する力が、これからの臨床を支える鍵になるのです。
※「最新の輸液ガイドライン」を学んでおきませんか?
今、輸液療法の考え方が、世界的に変わり始めています。その転換点となったのが、AAHA(米国動物病院協会)による輸液ガイドラインの改訂です。
このAAHAガイドラインは、犬猫の輸液療法における国際的な指針として、多くの臨床家が参照する「世界標準」。
そして2024年、約11年ぶりとなる大幅なアップデートがおこなわれました。新しいガイドラインでは従来の常識が見直され、輸液の選択・投与設計・病態別の判断基準が大きく整理されています。
本動画セミナーでは、その最新のガイドラインを、一次診療の現場で実践できる形に落とし込んで体系化。講師は、45年以上にわたり輸液を研究し続けてきた獣医輸液療法の第一人者・長江秀之先生です。
栄養輸液を除くあらゆる輸液療法を網羅した「輸液療法の決定版」が、ここにあります。
先生も「なんとなくの輸液」を卒業し、根拠を持って輸液ができるようになりませんか?
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