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体重変化から読み解く 5症例で学ぶ診断アプローチ
もう無駄な検査をして遠回りしたくない先生へ
価格 | ¥45,980【税込50,578円】(送料・代引手数料無料) |
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講師: | 石川 勇一 |
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ディスク枚数: | 1枚 |
収録時間: | 113分 |
特典: | レジュメ冊子(95ページ)+特典映像(DISC内収録) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
ほとんどの獣医師が知らない体重変化から診断に導くアプローチ方法とは…?
石川 勇一
2004年に東京農工大学 獣医学科 外科学研究室卒業後、埼玉動物医療センターにて、小動物臨床に16年間従事する。2021年より、豊富な経験を活かすため、フリーランス獣医師として「犬と猫の総合診療&手術サポート」を開業。現在は、複数の病院と提携し、診療や手術をおこなっている。
※なぜ「とりあえず検査」はNGなのか?
忙しい臨床現場では「こういう時には、こういう検査をして、この治療をする」といったパターンでの診療をされているのではないでしょうか。
例えば「下痢の症例が来院したら、まずこういう検査をする」「その結果がこうであれば、この薬を処方する」というパターンです。
では、パターン化された「とりあえず」の診察でうまく確定診断にたどり着けなかった場合は、どうすればいいのか? それには、先生の経験パターンから診断仮説が思いついたら、確定せず、患者の臨床徴候と似通った症状を上げる必要があります。
たとえば、Aという症状と診断仮説が思いつきました。Aと確定する前に、似通った症状の可能性はないのか、考慮し、B,Cといった症状があるなら、B,Cでない可能性も考えないといけません。
※どうすればいいのか?
今回、先生が学べるのは、臨床推論を用いた体重変化(減少、増加)から診断を導く方法です。学んだ知識を臨床の現場でどう活かすのか、その具体的な方法を犬猫の「体重の変化」を例にご説明します。
なぜ、体重の変化なのか? もしかしたら、こう思われたかもしれません。確かに体重の変化を主訴に来院する症例は、それほど多くありません。しかし、下痢や嘔吐などに付随する問題としては、とても多くみられます。
さらに体重変化の原因をよく調べると、そこに思いもよらない病気が隠されていたケースも少なくありません。
※体重の変化は、体重だけみているだけではダメ
体格や栄養状態の評価というのは、体重だけでなく、BCS(ボディコンディションスコア)、MCS(マッスルコンディションスコア)、これらをみて、総合的に評価していく必要があります。
ひと言で「体重の変化」といっても、体液や脂肪、骨格筋、各臓器、骨など、何が増減したのかで、疑われる疾患が大きく変わるからです。
今回の教材では、臨床推論の基本を学んだあと、体重減少の実際の症例から、その思考の活かし方も学んでいただきたいと思い、石川先生に症例解説もしていただきました。症例解説(犬3症例、猫2症例)で、臨床現場での活かし方を身につけていただけます。
臨床推論の基本と体重変化を学んだあと
犬猫の「体重の変化」を例に臨床現場での活かし方を学べます
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