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講師: | 五十嵐 寛高 |
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ディスク枚数: | 1枚 |
収録時間: | 193分 |
特典: | レジュメ冊子(84ページ) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、この14の症例を学ぶと 多くの獣医師が見逃してしまう 「併発症」を診断できるのか…?
五十嵐 寛高
獣医師歴16年。2005年に北海道大学を卒業後、動物病院勤務や東京大学での研修医・大学院、さらに酪農学園大学勤務を経て2017年10月に麻布大学 獣医学部 獣医学科 小動物内科学研究室に着任。各種学会での講演や外部セミナーなども積極的におこなう。
獣医師なら誰もが併存症を経験します。しかし、その治療戦略を大学で教えられることはなく、セミナーでも併存症を専門的に学べる機会はほとんどありません。併存症は、品種や原疾患などに一切関係なくランダムに発生します。よくみられる傾向をひとつ挙げるなら、高齢の動物に多いということくらいでしょう。獣医療において伴侶動物の高齢化が重要なテーマとなる中、併存症が見落とされる問題も重要性を増しています。しかし、併存症は治療の選択に絶対の正解がなく、その都度、先生がご自身で考えて治療していくしかないのが現状です。
併存症の診断では、「どちらの疾患が今ある症状の原因なのか?」「他にも、見落としている疾患はないだろうか?」など、慎重に考えなくてはなりません。ひとつの疾患ばかりに目がいってしまった結果、他の疾患を見落としてしまうなんてことも、しばしば起こります。また治療においても、「どの疾患を優先して治療すれば良いのか?」「その治療をおこなうことで、他の疾患が悪化しないだろうか?」という問題が獣医師を悩ませます。では、教科書的な答えのない問題を解決し、適切な治療をおこなうにはどうすれば良いのでしょうか?
併存症の診療でもっとも重要なのは、「引き出しの数を増やすこと」です。つまり、さまざまな疾患に対する幅広い知識と経験こそが、併発症の症例で適切な対応ができるかどうかを決めるのです。今回の教材は、14の併存症の症例から具体的な治療戦略を学べるだけでなく、先生が同じ間違いをしないよう「失敗例(治療が奏功しなかったケース)」も収録しています。
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