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Dr.金井の腹腔鏡下胆嚢摘出テクニック
ホームドクターのための「腹腔鏡下胆嚢摘出術」
講師: | 金井 浩雄 |
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セクション数: | 2セクション |
収録時間: | 90分 |
特典: | 特典映像①②(20分/19分)+レジュメデータ(98ページ/PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
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講師: | 金井 浩雄 |
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ディスク枚数: | 1枚 |
収録時間: | 90分 |
特典: | 特典映像①②(20分/19分)+レジュメデータ(98ページ/PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、この術式をマスターすると、あらゆる内視鏡外科に対応できるようになるのか?
金井 浩雄
低侵襲動物医療のパイオニアであり、日本で初めて動物の腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施したドクター。兵庫県にある「かない動物病院」では、腹腔鏡・胸腔鏡外科手術をはじめ、PLDD(経皮的レーザー椎間板除圧術)、関節鏡手術、顕微鏡手術などもおこなう。海外でのレクチャーも多く、2024年度はイタリア内視鏡外科学会にてメインスピーカーとして講演、Veteducation主催の欧州専門医のためのマスタークラス(ルーマニア)にて講師およびインストラクター、台湾獣医低侵襲外科学会で講演を行う。
※時代が求める「低侵襲治療」
内視鏡外科の普及により、人医療では、大きく切開するリスクの高い手術は激減しました。今では「低侵襲治療」という言葉は一般にも広く知られ、患者への負担が少なく回復の早い手術が当たり前になっています。
近年、この低侵襲治療を重視する流れは、獣医療にも押し寄せてきました。長生きする犬猫が増えている今、複数の病気を抱えているケースでは負担の大きな開腹手術が選択できないことも多く、低侵襲な内視鏡外科が選ばれるようになっているのです。
先生も、腹腔鏡下の外科手術により、これまでは治療の手がなかった動物が救われたという情報を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
全体からみると、まだまだ腹腔鏡を導入している動物病院は多いとは言えません。しかし、若いドクターを中心に、内視鏡外科に興味をお持ちの獣医師が増え続けていますが…
「腹腔鏡下胆嚢摘出術」を習得しませんか?
胆嚢粘液嚢腫、胆嚢炎、胆石などは、中高齢の犬によくみられる胆嚢疾患です。先生も、日々の臨床で胆嚢疾患を診断するケースがあると思います。
では先生は、このような症例をどうやって治療していますか?
現在の獣医療で標準的におこなわれている治療と言えば、開腹下による胆嚢摘出術、または胆管洗浄です。しかし症例が高齢だったり、複数の疾患を抱えている場合は、これらの治療選択肢を取れないこともあると思います。
でも、もし先生が、腹腔鏡を使って、最小限の負担で胆嚢を摘出できたのなら? 多くの症例で安全性が確認されている、成功率の高い術式で治療できたとしたら?
侵襲が少なく回復の早い治療で、一頭でも多くの尊い生命を先生ご自身の手で救えるようになりますよね。だからこそ今回、先生に「腹腔鏡下胆嚢摘出術」にチャレンジしていただきたいと考えているのですが…
ホームドクターにも実施できる手術です
腹腔鏡下胆嚢摘出術は、簡単な手術ではありません。モニターを見ながら実施する手術ですから、開腹下の胆嚢摘出術とは感覚も大きく異なります。すでにある程度の外科経験をお持ちのドクターでも、くり返しの練習は必要です。
しかし、決して「神の手」を持つ外科専門医にしかできない手術ではありません。正しく適応症例を選択し、安全性の高い術式を用いて手術すれば、ホームドクターにも実施できる手術なのです。
この動画セミナーは、腹腔鏡下胆嚢摘出術に必要な知識、技術を網羅しています。低侵襲動物医療のパイオニアであり、日本で初めて動物の腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施したドクターである金井先生から、腹腔鏡下胆嚢摘出術の基本から実践までわかりやすく学べます。
先生も、低侵襲な腹腔鏡下胆嚢摘出術を学び、ご自身の手で一頭でも多くの生命を救えるようになりませんか?
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