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見逃さない!猫の心筋症・診断と治療
「どういうこと?」と思われた先生へ実際の症例についてお話いたしましょう
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講師: | 高島一昭 |
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ディスク枚数: | 4枚 |
収録時間: | 259分 |
特典: | レジュメ冊子(73ページ) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、ある動物病院では主訴が循環器系ではない猫から「心筋症」が次々と発見されるのか?
高島一昭
公益財団法人動物臨床医学研究所所長(理事)、倉吉動物医療センター、米子動物医療センター総院長。循環器のスペシャリストとして、多くの講演、研究、執筆、学会発表実績を持つ。また、臨床家として、多くの動物の命を救う。「日本小動物獣医学会地区学会長賞受賞」を5回、「日本獣医循環器学会最優秀論文賞」を1回受賞。
“ある動物病院で、本当にあった話…”
雑種の猫を抱え、夜間救急で飛び込んできた飼い主さん。
話を聞くと、猫が高い場所から落ち、そのあと立てなくなったそうです。
たしかに、その猫は、後肢がダランと麻痺しています。
院長は、考えられる怪我や疾患に沿って検査を進めました。
股動脈も触知できて、血栓症はないようです。骨折や打撲、捻挫も見つかりません。
「落ちたとき、脊髄をやられたのか?」そう思い、ステロイド治療を選択し、治療を行ないましたが…
“ずっと、後肢の麻痺がよくなりません…”
院長は、ある疑念を抱き、再び詳細な検査を試みます。
すると、その猫は「心筋症を伴う血栓症」だったのです。
つまり、その猫は、高い場所から落ちたから、後肢が麻痺していたのではありません。
高い場所にいるとき血栓症が発症し、その激しい疼痛により落下したのです。
そして、心筋症を伴う血栓症が残ったままだったのです。
その後、この猫は適切な治療を受け、予後は順調に向かったそうですが…
“そんなの、めったにないケースでしょ?”
と、思われたでしょうか? たしかに、珍しいケースかもしれません。
ですが、院長から詳細を聞き込むと、このようなケースは一例にすぎないとおっしゃいます。
この動物病院では、主訴が循環器系ではないのに、猫の心筋症が、次々と発見されているとのこと。
そして、多くの猫の命を救えているそうです。
この動物病院の名は「倉吉動物医療センター・山根動物病院」。
総院長の「高島一昭」先生は、多くの研究実績、講演実績、執筆実績を持つ「獣医循環器認定医」。
今回、高島先生を講師にお迎えし「猫の心筋症と血栓症」が学べる教材を制作いたしました。収録内容の一部をご紹介すると…
猫の心筋症を見逃さない診断方法と効果的な治療法低リスク・低コストな血栓症治療をギッシリ収録
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