※国内の動物病院の63.8% 日本国内には、小動物臨床を行う動物病院が、約12,700件あります。しかし、その大半が小規模な病院であり、63.8%の施設が「獣医師一人」と言われています。 つまり、国内の約2/3の動物病院が、十分とは言えない人手の中で内科も外科も、また皮膚科も眼科もこなしているのです。 もしかすると先生も今、お一人で全科目の診療に対応されているかもしれません。動物の生命を救うために全力を尽くすドクターは、本当に心から尊敬すべ...詳しく見る
※ 歯周治療の離脱が多い歯科医院の話 数年前から、予防歯科に力を入れだした歯科医院のお話です。ある日、受付スタッフが院長にこう漏らしました。 「先生、何だか最近、メンテナンスの予約キャンセルが増えているんですよね。それに、次回の予約を取らずに帰る人も多い気がするんです」。 院長がカルテを確認すると、確かに継続来院していた患者さんが途切れるケースが目立ちました。しかし院長は、その時は深く考えませんでした。 そんな中、10年以上通院していた5...詳しく見る
※常に来院理由の上位に入る「皮膚疾患」ですが… 先生は、皮膚科の診療に自信をお持ちでしょうか? 先生もご存じのとおり、ひと言で皮膚疾患といっても、その種類は多岐にわたります。 とても専門性が高く奥が深い分野のため、「皮膚科の診療はよくわからない」と苦手意識をお持ちのドクターもたくさんいらっしゃると聞きます。 しかし皮膚疾患は、動物病院の来院理由でも常に上位にランクインするほど罹患する犬猫の多い疾患です。 しかも、皮膚の異常は病気に詳しくな...詳しく見る
※ 予防歯科で成功している医院と、うまくいかない医院の違い 先生は、この違いを真剣に考えたことがありますか? もし、「患者さんの意識が低いから」「歯科衛生士のスキルが低いから」と思われたのなら、その考え方は必ずしも正解とは言えません。 たしかに、歯科衛生士の協力は、予防歯科の成功に欠かせない絶対条件です。 もし、歯科衛生士が患者さんの健康意識を高めてくれて、歯周病治療ですばらしい結果をだせたのならファン患者は激増し、予防目的で来院する患者...詳しく見る
※「何かを妥協する治療」でいいのでしょうか? 先生もご存じのとおり、欠損補綴にはインプラントをはじめ、義歯、ブリッジなどの治療選択肢があります。きっと先生も、いずれかの治療法はすでに導入済みのはずです。 でも、少しだけ考えてみてください。 インプラントは、天然歯に近い審美性と咬合力を再現できますが、治療費が高額な上、外科により骨を削る必要があります。 ブリッジは、装着感が良く安定した補綴が可能ですが、健康な隣在歯を大きく削らなくてはなりま...詳しく見る
リリース:2025年4月1日
リリース:2025年3月17日