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10症例で学ぶ!糖尿病 超攻略メソッド
一次診療施設のための「犬猫の糖尿病診療(最新版)」
講師: | 森昭博 |
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セクション数: | 4セクション |
収録時間: | 144分 |
特典: | レジュメデータ(本編41ページ/PDF)+FreeStyleリブレ飼い主様用説明資料(PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
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講師: | 森昭博 |
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ディスク枚数: | 1枚 |
収録時間: | 144分 |
特典: | レジュメデータ(本編41ページ/PDF)+FreeStyleリブレ飼い主様用説明資料(PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、インスリンが効かない猫の血糖値が、たった4ヶ月で正常に戻ったのか?
森昭博
日本獣医畜産大学(現 : 日本獣医生命科学大学)獣医学部獣医学科卒業後、同大学大学院で博士号(獣医学)を取得。2012年にイリノイ大学に留学し最先端の小動物の栄養学について学ぶ。現在は、日本獣医生命科学大学付属動物医療センターにて内分泌科を担当している。
※ 糖尿病リスクを抱えた猫は「2頭に1頭」
先生もご存じのとおり、糖尿病はヒトにとっての国民病。
今では、40歳以上の男性は3人に1人、女性は4人に1人が糖尿病(または予備軍)と言われています。
近年、この傾向は犬猫にも強くあらわれはじめました。
長寿化や生活環境の変化にともない、犬猫の糖尿病症例が増えているのです。
とくに増加傾向にあるのが、猫の糖尿病です。
その原因の一つは、犬の飼育頭数を大きく上まわったこと。また、肥満の個体が増えていることも大きな要因です。
今、国内における飼い猫の肥満率は、30〜50%と言われています。
つまり、ほぼ2頭に1頭の猫が糖尿病のリスクを抱えている状態なのです。
※「糖尿病は、インスリン投与でいいんじゃない?」
糖尿病は、インスリンの分泌低下により発症します。
そのため、「とりあえず、インスリンを投与すればいいだろう」「インスリンで血糖を下げれば大丈夫」と考えている獣医師もいらっしゃるそうです。
結論から申し上げると、このような治療はとても危険です。
なぜなら、末端肥大症やクッシング症候群などの併発疾患がある症例の場合、どれだけインスリンを投与しても血糖は下がらないからです。
事実、インスリンをやみくもに投与しているだけでは、さらに症状を悪化させるケースも少なくありません。
また、糖尿病に膵炎や腸炎を併発するケースも多く、このような症例では、治療の難易度はいっきに高くなります。
重要なのは、隠れた併発疾患を正しく診断した上で、糖尿病をコントロールすることですが…
※ 10症例から学ぶ、犬猫の糖尿病治療
本教材の目的は、「最新の犬猫の糖尿病診療アプローチを習得していただくこと」です。
日本獣医生命科学大学付属動物医療センター内分泌科の森昭博先生から、10症例ぶんの糖尿病の診断、治療、経過をわかりやすく学べます。
症例の中には、併発疾患のある症例やインスリンが効かない症例など、対応方法を「知っているかどうか」で大きな差がつく症例も含まれています。
また、糖尿病治療に欠かせない「フリースタイルリブレ」の活用法も詳しく学べます。
フリースタイルリブレは、近年、装着を希望される飼い主さんも多いため、正しい活用法を知っておくことはとても重要です。
先生も、「犬猫の糖尿病診療アプローチ」を学び、もっとたくさんの症例を救えるようになりませんか?
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