獣医 > 整形外科 > ネコの整形外科手術~外科手術適用の診断基準~
ネコの整形外科手術~外科手術適用の診断基準~
一次診療施設のための「猫の整形外科手術適用の診断基準」
講師: | 木村 太郎 |
---|---|
セクション数: | 3セクション |
収録時間: | 98分 |
特典: | 特典映像(33分)+レジュメ(55ページ/PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
在庫あり(この商品は福岡県の配送センターより発送します)
60日返金保証付き
FAXでもご注文いただけます>>
お手持ちのプリンターで印刷してお使いください。
講師: | 木村 太郎 |
---|---|
ディスク枚数: | 1枚 |
収録時間: | 98分 |
特典: | 特典映像(33分)+レジュメ(55ページ/PDF) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、足を引きずる猫に「とりあえず痛み止め」を出してはいけないのか?
木村 太郎
2006年、日本大学生物資源科学部 獣医学科卒業後、横浜市の動物病院に勤務。国内整形外科専門医に学び、手術の腕を磨く。2014年、東京医科歯科大学 博士号取得。現在は、整形外科のエキスパートとして、特殊手術(股関節全置換術、矯正骨切り、先天性関節脱臼治療など)を含めた年間200件を超える整形外科手術を執刀している。
※猫が隠そうとする、こんな病気に気づけますか?
近年、猫における整形外科の重要性が高まっています。その理由は、ひと昔前よりも飼育数が増加したことや、長寿化により筋骨格系の疾患を生じる症例数が増えたことなどが挙げられます。
もし先生が、「猫は室内飼育が多いし、整形外科疾患は減っているのでは?」「ウチの病院にはあまり来ないけど…」と思われているとしたら、要注意。先生は、猫の整形外科疾患を見落としている可能性があります。
※どうやって、異常をみつけるか?
先生もご存じのとおり、猫には痛みを隠す習性があります。そのため、何らかの整形外科疾患を生じていても、犬のような稟告はないことがほとんどです。
また、触診をしても疼痛の表現が不明瞭なケースも少なくありません。つまり、整形外科疾患を生じていても、見落としてしまいやすいのです。
結果的に、痛みが大きくなり足をかばう動作をする、足を引きずるなど、歩き方がおかしくなってようやく気づくことに…。
しかし、検査をしても異常をみつけられないことも少なくありません。このような場合、多くの獣医師は「とりあえず痛み止めを出し、様子をみる」選択をします。
でも、痛み止めでは根本的な解決にはなりませんよね。だからこそ、猫の整形外科疾患を学び、自信をもって診断、治療できるようになってほしいのです。
※遭遇する機会の多い整形外科疾患を厳選収録
この教材で先生が学べるのは、「猫の整形外科手術適用の診断基準」です。でも、ひと言で猫の整形外科疾患といっても、その種類はさまざまです。
簡単に診断でき、すぐに治療ができる疾患もあれば、「どうやって治療すれば良いのか?」と悩んでしまう疾患もあります。
そこで今回は、肘関節脱臼、前十字靭帯断裂、膝蓋骨脱臼、中手骨・中足骨骨折、股関節脱臼など、日常臨床で遭遇する機会が多く、かつ判断と治療に困る整形外科疾患を厳選し、学べるようにしました。
また、手術の適応はもちろん、脱臼のはめ方、術後管理と合併症のポイントなども木村先生のわかりやすい解説で学べます。
先生も、痛みを隠す猫の整形外科疾患に気づき、適切な治療ができるようになりませんか?
商品は、ご注文いただいた翌営業日に、福岡県の配送センターより発送いたします。お届け先の地域によっては、お届けに3日以上かかる場合がございます。
また、お支払方法によって配送業者が異なります。お支払い方法がクレジットカード決済の場合は佐川急便で、代金引換の場合は日本郵便でお送りします。予めご了承ください。
FAXでもご注文いただけます>>
お手持ちのプリンターで印刷してお使いください。