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165万頭の臨床歴から学ぶ 糖尿病ストラテジーメソッド
糖尿病を30年以上研究、治療し続ける獣医師のノウハウ
価格 | ¥45,980【税込50,578円】(送料・代引手数料無料) |
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講師: | 長谷川 承 |
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ディスク枚数: | 2枚 |
収録時間: | 171分 |
特典: | +レジュメ冊子(92P)+特典映像(DISC内収録) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
【注意!】「とりあえずインスリン」で糖尿病の治療を始めていませんか?
長谷川 承
アルマ動物病院 糖尿病・内分泌病センター 院長。日本獣医畜産大学 大学院修士課程修了後、勤務医として働きながら、東京女子医科大学の糖尿病センターで研究をおこなう。その後、2001年にアルマ動物病院を開業。大学院時代から現在まで、糖尿病の治療と研究をライフワークとしている。
※自己流で糖尿病を治療している先生へ…
糖尿病と言えば、人間にとってポピュラーな生活習慣病の一つです。しかし、今や糖尿病は人間だけの病気ではありません。高齢化や生活環境の変化などにより、糖尿病になる犬猫が増えているのです。
日本の動物病院を受診した犬の調査によると、肥満傾向にある犬は全体の55パーセント。なんと、半数以上が肥満であり、糖尿病のリスクを抱えているのです。
先生も、たびたび糖尿病症例が来院するようになったと感じていると思いますが、どうやって糖尿病を治療していますか?
もし、「とりあえずインスリンを投与する」といった自己流の治療をしているなら、とても大きなリスクを抱えていると言えます。
※なぜ、「とりあえずインスリン」はNGなのか?
「とりあえずインスリンを投与する」治療法は、糖尿病の治療における一番多い間違いです。「インスリンは血糖を下げるんでしょ?」「糖尿病治療の基本じゃないの?」と思うかもしれません。
ですが、長谷川先生は、「糖尿病の治療は、食事から開始しなければならない」とおっしゃいます。なぜなら、食事療法を決めないと、インスリンの種類と量が決められないからです。
つまり、食事療法を決めないままインスリンを投与することは、患者が本当に必要とするインスリンの種類も、量もわからないまま治療することになります。インスリンを投与しても血糖コントロールが上手くいかない最大の原因は、不確実な食事療法にあると言えます。
※糖尿病の適切なコントロール法を学びませんか?
糖尿病は年齢を問わず発症しますが、その中でも中高齢の動物に多い疾患です。高齢の犬猫が増え続けている今、糖尿病症例の数も比例して増えることは、すぐに想像できると思います。
だからこそ、「糖尿病には、とりあえずインスリン」という間違った治療法ではなく、適切に血糖をコントロールする正しい治療法を先生に習得してほしいのです。その技術が、たくさんの動物の生命を救うことはもちろん、動物と飼い主さんのQOLを飛躍的に向上させるのは間違いありません。
今回の教材は、糖尿病の基本をはじめ、食事療法、インスリン療法、血糖曲線の作成と評価、飼い主教育のポイント、症例解説など、糖尿病の治療に必要な知識をまとめて学べます。
国内トップレベルの糖尿病治療数を誇る長谷川承先生から、体系的な糖尿病の治療法を学びませんか?
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