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慢性腎臓病の理解を深めよう
最新のCKDの診断、治療法を3時間でマスター!
価格 | ¥44,980【税込49,478円】(送料・代引手数料無料) |
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講師: | 宮川 優一 |
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ディスク枚数: | 2枚 |
収録時間: | 168分 |
特典: | レジュメ冊子(54P)+特典資料(PDFダウンロード) |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、慢性腎臓病の猫に 皮下補液と療法食を与えても どんどん病気が進行するのか?
宮川 優一
日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室第二 准教授。日本獣医畜産大学獣医学部獣医学科を卒業した後、2010年に日本獣医生命科学大学大学院で犬猫の慢性腎臓病の早期診断の研究で博士(獣医学)号を取得。現在は、日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室第二 准教授を務める。
※なぜ、CKDの治療が奏功しないのか?
慢性腎臓病(CKD)は、とてもポピュラーな疾患です。高齢の犬猫によくみられ、15歳以上の猫になると約30%がCKDであると言われています。ですから、先生も日常診療でCKDの症例に遭遇する機会が多いと思います。
では先生は、どのようにCKDを治療していますか?ほとんどの獣医師は、ガイドラインに推奨される治療法や卒後に病院で教わった方法で治療していますが、思うようにCKDの進行を食い止められないケースが多いようです。
たとえば先生は、「慢性腎臓病の症例に、点滴と食事療法をする」といった治療をしたけれど、期待するような改善がみられなかった経験はありませんか?
※ガイドラインを理解していれば十分と思っていませんか?
先生もご存じのとおり、CKDにはIRISのガイドラインがあります。ガイドラインには、ステージごとに推奨される治療法が書かれていますので、ガイドラインさえ読めば、なんとなくCKDがわかった気になりがちです。
また、CKDは数字でも定義されているため、腎機能低下(Cre、SDMAの上昇、±蛋白尿)を見つければ、それで正しく診断できたと思い込んでいる獣医師もいます。
しかし、これは診断したつもり、治療したつもりになっているに過ぎません。
皮下補液や食事療法をしてもCKDの進行を食い止められない一番の原因は、この「わかったつもり」にあります。
※最新のCKDの診断、治療を3時間でマスター!
慢性腎臓病と言えば、とりあえず点滴と食事療法という治療を選択されがちです。
しかし、点滴と食事療法が逆に脱水やCKDを進行させてしまうケースもあることは知っておかなくてはなりません。
今回の教材でCKDを正しく理解すれば、早期のCKDの発見や進行を遅らせる適切な治療ができるようになります。
また、「なぜ、普通のご飯を与えてはいけないのか?」、「なぜ、この薬を飲まなくてはいけないのか?」など、飼い主さんに聞かれがちな質問にも自信を持って答えられるようになります。
罹患率が高く、遭遇する機会が多い慢性腎臓病だからこそ、先生も安心して治療できる最新のノウハウにアップデートしませんか?
学校や専門書では学べない、最新の慢性腎臓病の診断、治療ノウハウを3時間で学べます。
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