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臨床で生かす!循環器疾患におけるX線・血圧・心電図検査
心疾患の見落としを限りなくゼロに近づける方法
価格 | ¥44,980【税込49,478円】(送料・代引手数料無料) |
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講師: | 佐藤 浩 |
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ディスク枚数: | 3枚 |
収録時間: | 379分 |
特典: | レジュメ冊子(179ページ)+特典データ |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、この3つを臨床に活かせると、心エコーでは検出できない病態も手に取るようにわかるのか?
佐藤 浩
獣医総合診療サポート 循環器診療科。北里大学獣医学科卒。循環器のスペシャリストとして複数の病院と契約し、診療をおこなう。また、心疾患の診療スキル底上げのため各種学会での講演や、若い獣医師への指導にも注力している。
※ 「心臓病はエコー検査でOK」と思っていませんか?
先生もご存じのとおり、今や心臓病の診断に心エコー図検査は欠かせません。
しかし、心エコー図検査はあまりに多くの情報が得られるため、「心臓病はエコー検査をすれば大丈夫」と思っている先生も少なくありません。
しかし、これまで弊社がリリースした心エコー教材の講師の先生方も、「心エコーはあくまで検査方法の一つ。他の検査と組み合わせて判断することが重要である」と口を揃えます。
つまり、見落としを減らすには、心エコーの弱点を正しく理解し、それを補う検査方法を組み合わせる必要がありますが…
※ 他の検査でカバーすべき、エコーの弱点とは?
それは、大きく3つあります。
1つめは、「心原性肺水腫の直前の病態を捉えることが困難」なこと。心原性肺水腫の直前には、肺静脈が明瞭に拡大する所見がありますが、これはエコー検査で検出することは困難です。
2つめは、「心筋肥大の原因がわからない」こと。たとえば、猫の肥大型心筋症では6mmを超える心筋の肥大を確認したあと、特発性HCMと二次性心筋肥大(HCMフェノタイプ)の鑑別が必要ですが、これもエコー検査だけでは鑑別できません。
3つめは、「治療が奏功しない場合の次の一手が打てない」こと。これは、エコー検査メインで作成した鑑別診断リストが不十分であることが原因です。
※ この「3つの検査」が、見落としを減らします
エコー検査では検出できない病態を発見するには、X線検査、血圧測定、心電図検査の3つを組み合わせることが重要です。
しかし大学教育では、小動物症例に落とし込んだこれらの検査を体系的に学ぶことはできません。
でも、ご安心ください。
今回、循環器のスペシャリストである佐藤先生から、X線検査、血圧測定、心電図検査の基礎から臨床に活かす実践的な方法まで、具体的な症例を通して学ぶことができます。
健康診断や循環器の検診にこれら3つの検査を組み込むことで、心疾患をもっと早く発見し、治療できるようになります。
X線検査、血圧測定、心電図検査を臨床に活かす方法が、ご自宅でわかりやすく学べます。
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