獣医 > 循環器 > 症例ごとに対応できる!犬猫の心筋症
症例ごとに対応できる!犬猫の心筋症
学校では学べない最新のエビデンスに基づいた心臓病の治療戦略
価格 | ¥44,980【税込49,478円】(送料・代引手数料無料) |
---|
在庫あり(この商品は福岡県の配送センターより発送します)
60日返金保証付き
FAXでもご注文いただけます>>
お手持ちのプリンターで印刷してお使いください。
講師: | 田中 綾 |
---|---|
ディスク枚数: | 2枚 |
収録時間: | 234分 |
特典: | レジュメ冊子(93ページ)+シールデータDL |
制作・販売元: | 株式会社 医療情報研究所 |
なぜ、「心筋症にはこの薬」のように病名によって治療薬を選択してはいけないのか…?
田中 綾
獣医師歴24年。東京農工大学動物医療センター小動物外科設立専門医。循環器疾患のエキスパートであり、これまで15,000例以上の診療を担当。医学領域や海外の獣医大学との共同研究も積極的におこない、最新の技術を診療に活かしている。
※ 大きく変わった「心筋症の治療戦略」
伴侶動物の高齢化に伴い、心臓病の犬猫が増えています。今では、心臓病はガンに次いで多い犬猫の死因であり、猫の肥大型心筋症や犬の拡張型心筋症などは、その代表的な病気です。
では先生は、いつ心筋症の治療を学びましたか?実は、心筋症の定義は1995年に大きく変わりました。
WHO/ISFC合同委員会により、心筋症の定義と分類の改訂がおこなわれ、これまでは、「原因不明の心筋疾患」だったものが、「心機能異常を有する心筋疾患」と定義されるようになったのです。
この定義の改訂が与えた影響は大きく、1995年より前と後で全く異なる病気のように考えられるようになったと言っても大げさではありません。
※ こんな間違った治療をしていませんか?
心臓病の治療目的は、心臓への負担をできる限り軽減させ、患者の寿命まで高いQOLを維持することです。今では新しい治療薬も増え、心臓病に使用できる治療薬にはβ遮断薬やACE阻害薬、利尿薬、強心薬、血管拡張薬など、たくさんの種類があります。
では先生は、どのように使用する治療薬を決めていますか?もし、「肥大型心筋症には、この治療薬」「拡張型心筋症には、この治療薬」「肺水腫には、この治療薬」のように、「この病気には、この治療薬」と考えているのなら?
大きなリスクを抱えたまま治療をおこなっていると言えます。
※ 症例に合わせた治療戦略をマスターしませんか?
心筋症の治療戦略は今もなお進化し続けており、ひと昔前の治療法は現在では推奨されないケースも少なくなりません。ひと昔前の「心臓が悪いなら利尿薬や強心薬を使う」といったアプローチから、正しい検査のもと「この症例にはこの薬」という治療アプローチに変化しているのです。
先生も、症例に合わせた適切な治療をおこない、病態も予後も改善できる、より良い治療を提供しませんか?
多数の症例を見ながら、最新のエビデンスに基づいた心筋症の治療が学べます
商品は、ご注文いただいた翌営業日に、福岡県の配送センターより発送いたします。お届け先の地域によっては、お届けに3日以上かかる場合がございます。
また、お支払方法によって配送業者が異なります。お支払い方法がクレジットカード決済の場合は佐川急便で、代金引換の場合は日本郵便でお送りします。予めご了承ください。
FAXでもご注文いただけます>>
お手持ちのプリンターで印刷してお使いください。