獣医 ＞ 救急・集中治療 ＞ 生還率を上げる！ 犬猫の心肺蘇生ガイドライン

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商品情報

内容紹介

なぜ、犬の心肺蘇生症例の心拍動再開率が20.8％から61.5%になったのか？

講師

ポイント

※想像してみてください

先生の手元に、心肺停止直後から一次救命処置、二次救命処置まで各ステップ別に、やるべきことが明確に記したガイドラインがあったとします。どんなとき、何をどうするべきかが、抽象的な表現ではなく、具体的な表現で記されているのです。

多くの獣医師を悩ませる薬の使用法も、どのようなケースで、どの薬を、どの用量で使用すべきかが整理して記されています。結論から申しあげますと、今回、先生が手に入れる犬猫の心肺蘇生術は、これを実現しています。

※国内の動物病院でも約３倍の効果が…

これは、2012年～2015年にかけて、北海道の札幌夜間動物病院にて行われた調査です。犬の心肺蘇生症例113頭において、従来の方法で心肺蘇生した症例と、この新しい方法で心肺蘇生した症例に分けて、心拍動再開達成率を計測しました。

その結果、この新しい心肺蘇生法は、従来の方法よりも約３倍、心拍動再開率が高かったのです。

※2015年までの卒業生は知らない？

山下先生はおっしゃいました。「この心肺蘇生は、多くの獣医師が知らないでしょう。学校でも最近、教えはじめている内容なので、おそらく2015年までの卒業生は、ほとんど知らないのでは？」…

しかし、「輸液はしない」など、従来とは大きく異なる内容も含まれており、それが蘇生に大きく影響することは明らかになっているため、わたしたちは、この心肺蘇生法を一人でも多くの獣医師に知っていただく必要があるとおもいました。

そのために、今回、山下先生を講師におむかえし、最新の心肺蘇生法が学べるセミナーDVDを制作したのです。在庫には限りがありますので、下記をご確認の上、今すぐお申込みください…

心拍動再開率が約３倍伸びた、これまでの常識とは異なる「犬猫の心肺蘇生」を収録したDVD

• RECOVERが策定した「犬猫の心肺蘇生ガイドライン」
• CPRに使用される薬物の早見表
• 従来の心肺蘇生と大きく異なる２つのポイント
• エピネフリンやバゾプレッシンを使用する本当の理由
• 心肺蘇生のモニタリングで役に立つのは…
• 心拍動の有無で変わる心肺蘇生の手順
• 意識のない（反応のない）動物の評価
• 15秒以内で勝負！ABCに基づいた心肺停止の診断
• 脈がはっきりしないとき、どうするべきか？
• 一次救命処置（BLS）について
• 胸部圧迫の頻度と体位について
• どのようにして圧迫すべきか？
• 大型犬や小型犬における胸壁圧迫の違い
• 胸壁圧迫の効果を判断する方法
• 人工呼吸は、どのようにすればよいか？
• 心肺蘇生効果に大きな影響を及ぼす「２分間ルール」
• 心電図のタイミング
• 二次救命処置（ALS）では、何をするのか？
• モニタリングについて
• 血管確保ができない場合、どうすればよいのか？
• 二次救命処置の新たな考え方
• 輸液はするな！
• 二次救命処置の実際
• 心肺蘇生の実技

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